美しい髪の乾燥注意

1、2月は一年のうちで最も乾燥する季節です。湿度が20%から30%の超乾燥状態にくわえ、暖房もガンガン入れるため、さらに水分が奪われ肌が乾燥するように、髪も頭皮も乾燥する原因になっています。
寒いと肌から出る潤い、皮脂分泌まで低下するため、乾燥はますます悪化する方向になります。
水分不足でからからになった髪は、もろくなってすぐに折れたり、切れたりとダメージが続出します。
切れた毛先はささくれ状態になるため、枝毛の原因につながり、頭皮の乾燥はフケや抜け毛の原因になります。
肌が潤うように保湿が必要なように、美しく滑らかな髪になるには、適度な水分と油分が不可欠なのです。
湿度の低い季節の冬には、髪や頭皮も念入りに保湿ケアが必要です。
健康な髪は、表面に毛羽たちがなく、毛先もきれいで、キューティクルに覆われて繊維がキチント収まっているので、水分も逃げることがなく髪の潤いが保てています。
傷んだ髪は、全てキューティクルが破けてしまうため、髪内部の繊維が裂け、枝毛や折れ毛となり、繊維の毛羽立ちが水分の蒸発を増加させ、髪の傷みの進行を加速させます。

髪を傷つける不注意

おしゃれには欠かせないカラーリングやパーマ、キューティクルへの負担が非常に大きく、弱ったキューティクルははがれやすくなり、髪のダメージの原因になります。
カラーリングによる脱色は特に髪の傷みが激しいため、カラーリングとパーマは一度に行わず、2週間程度は間隔をあけたほうが髪にはいいのです。
夏の強い日差しによる紫外線、冬の冷たくて乾いた空気は、髪にはとても大きなダメージになります。
冬は湿度や気温が低く乾燥し、強風による摩擦、静電気などの悪条件が髪に大きなダメージを与えるため、コートやマフラーを巻くときは必ず髪を外に出すようにしましょう。
ヘアケア剤やスタイリング剤のつけすぎは、頭皮の毛穴に汚れが詰まり、キューティクルの損傷の原因になるため、適量を守る必要があります。アイロンやドライヤーの使用は、長時間熱を当てすぎないようヘアケアスタイリングを正しく行う必要があります。
睡眠中の寝返りは枕と髪の間で摩擦がおこり、髪のダメージにつながります。髪が濡れている状態はキューティクルが剥れやすく傷みやすいため、髪は乾かしてから寝るよう注意が必要です。

美しい髪になる簡単ケア

お湯だけでまず汚れを落とし、髪や頭皮のコンディションにあったシャンプーを、指の腹を使い、頭皮を挟み込むようにしてつまみ、毛穴から汚れを絞りだすような気持ちで、マッサージしながら洗い、最低1分間念入りにすすぎをすると、毛穴もすっきりします。
髪が多少濡れているうちに洗い流さないトリートメントをつけ、ドライヤーの熱から保護します。
髪を乾かすときは根元から中心に乾かしていくと、乾きが早く傷みも少なくできます。
ドライヤーは途中で冷風にしたりし、交互に温冷風にするとキューティクルが閉じ髪に艶が出ます。
トリートメントは頭皮にはつけず、手ぐしで髪全体につけ、傷んでいる毛先には念入りにつけ、少し時間を置いてから、ぬめりが少し残る程度に流して終了です。髪の傷みがひどい時は、軽くタオルドライ後にトリートメントをつけ、5、6分ほど蒸しタオルなどを巻くと、キューティクルを吸着させるのに効果的です。
ブラッシングは、頭皮や髪の健康、艶を保つのにとても大切で、髪がからんだりしないようブラッシングは、毛先から頭皮に向かって順番に、上から下へゆっくりと行います。

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